あなたの役割6つ


『ライフ・キャリア・レインボー』をもとにお伝えします。

「キャリア」は仕事のみならず、人生そのものを指す言葉でもあります。

あなたが担う可能性がある役割を、キャリアの理論家・スーパー(Super,D.E.1984)が発表した『ライフ・キャリア・レインボー』をもとにお伝えします。

 

書籍によって記載が異なりますが、私がお伝えする役割は以下6つです。

自分を6つの方向から磨きたいときは、ワークブック『Nijiiro Career Note』を使ってみてください(詳しくはこちら)。

あなたの役割6つ

1.子ども


子どものキャリアは、この世に誕生した瞬間から始まります。

今後の人生に大きな影響を与えるベースです。

自分が大人になれば、子どもの役割が終わるわけではありません。

例えば介護や家業・お墓を引き継ぐなど、家族との関係性が変化して続くこともあります。

2.学生


学生の定義を「学校で学ぶ人」とするならば、日本の学校教育法(こちら)によると幼稚園から始まります。

日本は欧米と比べて、学生である期間が短いようです。

近年は「生涯学習」「リカレント教育」といった言葉が広まり、社会人になってから大学院や専門学校に入学する人も増えています。

私も32歳で短期大学に入学し、34歳で卒業しました。

3.余暇人


余暇人は「余暇を楽しむ人」と定義されることがあります。

余暇とは、仕事などを離れ、自分の自由に使える時間や暇のことです。

過ごし方は色々なので、私は好きなこと・趣味も含めています。

イベントで『ライフ・キャリア・レインボー』シートに着色してもらったところ、余暇人の色が労働者に派生している人もいました。

4.市民


市民は「地域活動などを行う人」と定義されることがあります。

地域のとらえ方は、自宅の周辺や所属しているコミュニティなど色々です。

子どもの頃は、自宅付近が市民としての活動場所だった人もいるのではないでしょうか。

他の誰かを介して(例えば子ども)、地域活動に参加するケースもあります。

5.労働者


「キャリア」という言葉を聞くと、真っ先にイメージするのが労働者、仕事をしている人ではないでしょうか。

労働基準法の第9条には明確な定義があります。「職業の種類を問わず、事業又は事業所に使用される者で、賃金を支払われる者」です。

虹色キャリアでは、少し間口を広げて「働いて報酬を得ている人」としましょう。

こちらには事業主も含めます。

6.家庭人


家庭人は「家庭を維持・管理する人」と定義されることがあります。

別の書籍では、配偶者の役割が別にあり、家庭人と一緒に始まる記載がされていました。

虹色キャリアでは、シンプルに家庭での役割(夫・妻・父・母)と考えています。

夫婦関係は、イベントでも盛り上がる話題のひとつです。

 

 

【参考文献】

木村 周『キャリアコンサルティング 理論と実際 5訂版』一般社団法人雇用問題研究会

宮城 まり子『キャリアカウンセリング』駿河台出版社