ワークブックは、なりたい自分になるためのガイド(案内役)であり練習帳です。
気軽に書いていきましょう。
使い方を、ステップ1から順番にお伝えします。
私たちは日頃、色々な役割を使い分けています。
ワークブック表紙裏を参考に、臨機応変にやっている役割を意識してみましょう。
今の自分・なりたい自分に「仕事」などタイトルを付けるイメージで書きます。
明確になると、今後の行動に大きな影響がある項目(その1)です。
今の自分が解決・達成・整理したいことなどを書いていきましょう。
キーワードのメモだけでも明確化につながります。
明確になると、今後の行動に大きな影響がある項目(その2)です。
講座でも「なりたい自分をイメージできません」と質問されることがあります。
そんなときは雑誌やSNSを見て、なりたい自分のイメージ収集をするのはどうでしょう。
なりたい自分・状況を書いていくと、必要・不要なことも明確になります。
次に書く「やることリスト」に入らない、不要なことを手放すチャンスです。
今の自分・状況と、なりたい自分・状況の差をうめる行動(やること)を書いていきましょう。
今日・明日からできるボリュームで考えることをおすすめします。
思いつかないときは、周りの人や専門家に相談してみましょう。
キャリアコンサルタントは他の専門家と連携する機会があり、情報が集まります。
ぜひ相談先に入れていただきたいです。
やることリストを達成するためのスケジュールを組みましょう。
ワークブックを使い始めるとき、なりたい自分になるためのイベントを書くと、逆算して行動する意識が芽生えます。
例えば資格試験の場合は、試験日から逆算して勉強することが重要です。
スケジュールを組んだら・・・あとは行動あるのみです!
週1回、思考・行動に向き合う「自分ミーティング」の時間をつくりましょう。
ワークブックを開いて
ステップ3.なりたい自分・状況のイメージ
ステップ4.やることリストの進み具合
を確認したり、新たに書いたり・・・。
時間帯は、寝て体力・気力が回復した午前中がいいですね。
場所は、出勤途中のカフェはどうでしょう。
やること・時間が限られる出勤までの間、集中して取り組むチャンスです。
LINEで思考・行動をととのえるタイミングをお知らせしています。
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