好きを仕事にしたいけど

にじいろ絵日記

好きを仕事にしたいけど


前回のブログで「好きを仕事にしたい。漫画家になりたい!」と意気込み、20歳を節目に会社を退職したことを書きました。

今日は思いをめぐらせたカフェよりブログを更新します。

絵を描いていたものの次の投稿作品が仕上がるわけでもなく、退職してから1年も経たないうちに求人情報誌を片手に転職活動を始めることになります。あれだけ漫画家になりたかったのに・・・

気持ちと行動が伴っていなかった


当時の自分がなぜ好きを仕事にできなかったのか、振り返ってみますと次の3つが原因だったと考えています。

 

1.そもそも投稿していなかった

漫画雑誌に作品を投稿しデビューすることが漫画家になる道のひとつです。一作品でデビューする実力がある人もいますが、何作品か投稿・添削を繰り返す場合が多いのではないでしょうか。

私の場合、コンクールや個展の作品づくりに時間をかけていたので投稿していませんでした。

 

2.準備・計画に時間をかけ過ぎていた

漫画ができるまで様々な準備があります。キャラクター設定・プロット(物語のしくみ)・ネーム(漫画のコマ割り)・・・

どちらも凝り始めたらキリがありません。私の場合、専門知識が必要な漫画(例えば実家のカフェでバリスタになりたい女の子の物語)を描きたがってたこともあり、下調べだけでかなりの時間を要しました。

 

3.好きな絵を活かす道は漫画家しかないと思い込んでいた

漫画雑誌に投稿して漫画家になることが好きな絵を活かす唯一の道だと思っていました。

当時は今のようにSNSを使用しているわけでもなく、絵の発表場所としてホームページを作る知識もありませんでした。

今はSNSやアプリを使って、絵を見てもらうことができます。ここから本が生まれるチャンスもあります。

手段は目的ではない


自分が好きなこと(絵)を仕事にしたいと漫画家への道を志したわけですが、漫画家になることは手段であって目的ではないことに気付く必要がありました。

大事なのはその先で、自分は何がしたいのか(漫画家になったら読者に何を伝えたいのか)考えておかないと、運よくデビューできたとしても短命で終わります。

 

大御所漫画家が漫画家のリアルを描いている漫画を読みましたが、第一線で活躍できる漫画家はごくわずかで、デビュー~連載作家になるまでの図は見事なピラミッド型になっていました。

視野を広くする


「好きを仕事にしたい」と意気込んだカフェでこちらのブログを書いていますが、もしも当時の自分が目の前に座っていたら驚くと思います。

今日まで職歴も重ねて総務・人事の仕事が好きになったり、自分のキャリアに悩んだ末にキャリアコンサルタントなって漫画も描いていることを想像していないと思います。

 

これからも視野を広げて、本当にやりたいことが見つかったら力を注ぐことで「好きを仕事にしている自分」が出来上がっていると期待しています。

 

 

※こちらのブログは、個人の経験・見解です

 

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