
没頭する時間
「今、自分が亡くなったら絶対後悔する」
好きなアーティスト急逝のニュースが相次ぎ、突き動かされるように「まずは数日、本当に好きなことだけしかやらない」と決めて東京を飛び出す準備をしました。協力してくれた家族に感謝です。
スーツケースに荷物を準備していて思ったのは、「持って行けるものはそう多くない。ここで選んだものが本当に好きなこと・ものなんだ」ということです。
無駄に忙しくないか?
没頭してみると頭が軽くなりました。次にわかったことが
1.頭の中が常にフル回転だった
今から思えば燃費のいいものではありません。
「あれもこれもやらないと・・・」人間のからだはひとつなので、マルチタスクと言えど着手できているタスク(仕事・作業)は大体1~2つほどです。3~4つできる人もいるかもしれませんが、私の場合は前者だと思っています。
2.イベントのない日常の8割は雑務に消えていた
コアな仕事・家族とかかわる・本当に好きなことをするなど、自分にとって重要なことができているのは2割程度ではないかと思います。
「あれもできたらよかったな」と気になって、落ち着かない状態で眠りについた日が何日あったことか・・・
とは言え、雑務をやらなくていいわけでもありません。
そこで、効率を上げられる方法を見つけて、重要なことに着手する割合を増やしたいと考えました。
シングルタスクの強み
私の場合は高校生のとき、担任の先生から「猪突猛進やな」と言われるほど1つのことに集中するタイプです。
家族もそうで、卓球・漫画だけ突き抜けて努力するタイプの集まりです。
よって、シングルタスクの方が強みを発揮できるんです。
しかし、今の私はサラリーマン・個人事業主・短大生なので、1つのことだけやっていられるわけでもありません。家族もいますので、日々家庭での役割(妻・母)があります。
最終的に導き出した答えは、「1日に盛り込む役割は3つまで×シングルタスク」です。
3つのうち、1つは家庭での役割が入るのであと2つ選び、作業中は他のことをしないようにします。
まずはタスクの棚卸
「全部やらないといけないことなのか?」
自分が抱えているタスクがどれぐらいのボリュームなのか、一度は卸する必要がありそうです。
人に任せられるのか、そもそも必要なのか・・・私も明日、早速棚卸してみようと思います!
※こちらのブログは、個人の経験・見解です
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