
仕事はつらいものなのか
「このタイトルにこの画像は一体・・・」なんて思われるかもしれません(汗)。
先日、山梨・長野県に家族旅行したとき撮りました。
富士山の頂上は神社のものなので、県境はないんですね。富士山がデザインされた限定ボトル入りドリンク片手に、夫が解説してくれました。
画像を載せた理由は後ほど。
最近、ご相談に来てくださった方と「仕事はつらいものなのか」話していました。
私も、サラリーマンオンリーのときは「仕事はつらくても頑張るもの」「給料は我慢料」だと思っていました。
思いたくて思っていたというよりは、長い間周りの人がそう言っていたし、楽しむことは趣味の役割だと思い込んでいました。それはもう呪縛のように。
楽しむことへの罪悪感
「好きなことを仕事にしていい!」「仕事は楽しくていい!」
書店でもこのようなタイトルの本をよく見かけます。こう言われたら、あなたはどう思いますか?
サラリーマン初期の私なら、「好きなことを仕事にできるのは、才能やお金がある人ぐらい」「仕事で耐えて、趣味で楽しむんじゃないの?」と反発していたでしょう。
「仕事は楽しむものではない」「つらくて当たり前」
楽しんでお金をもらうことへの罪悪感は根深いです。
ちょい自己啓発本を読んで、読後「私も好きなことを仕事にして楽しみたい!」などと思っても、潜在意識まではなかなか変わりません。3日もすれば、再び生活・給料のために耐え忍ぶ日々でした。
仕事を楽しむ重要性
ここまで、「仕事は楽しんではいけない」的な内容を書いてきました。ズーン・・・。
次は、「仕事を楽しむ重要性」について考えてみました。
そもそも「楽しむ」って何でしょうね。オリンピックの金メダリストやミリオネーゼ(年収1000万円以上の女性)たちの言葉を集めると、「本気で取り組むこと」を意味するようです。
1.楽しいから知識が入ってくる
余談になりますが、我が子(当時2歳)が新幹線と電車にはまっています。誰も名前を覚えなさいなどと言っていないのですが、分厚い図鑑を片手に「ママ、はんぞーもんせん(半蔵門線)すき?」ときいてきます。
大体の子どもは、興味関心に正直です。だからこそ知識がスルスル入ってくるし、さらに知りたいと思います。
楽しくないと、せっかくの知識も右から左へと流れていってしまいます。サー・・・(嗚呼、忘却の彼方へ)。
2.楽しいから時間をかける
「これやっていると時間を忘れる」ような経験はありませんか?楽しいと思うことには、自然と時間をかけている場合が多いです。
私の場合は、虹色キャリアの活動です。前述の山梨・長野県に家族旅行をしたときも、「このアンティーク照明、4コマ漫画ブログ『虹色キャリア♪1年生』の大ゴマで描きたい!」「このホテルのデスク、気持ちよく漫画ブログ書けそうやな」などと自然に考えて、上の画像のようにニヤニヤしていました。
楽しくないと、「できるだけ短い時間で、ちゃっちゃと終わりたい」と思うのではないでしょうか。
3.楽しいから高いパフォーマンスを発揮できる
義務感満載でやっている人と楽しんでいる人では、すでに上記1・2で大きな差がついています。これは仕事の成果物にも影響しますね。
何か買うとき、できるだけ質のいいものを買いたいと思うのではないでしょうか。
4.楽しいから大変なことも越えられる
ときには大変だったり、つらいこともあるでしょう。ですが、夢中になっているうちに越えている!?
楽しむ体験をする
「仕事を楽しむ重要性」について、私は「まあ、そうでしょうね」と頭で理解したあと、「仕事を含めて人生楽しんでいる自分」を体験することにしました。潜在意識も上書きするのじゃ~!!
昨年初めて、夢ノートに書いた「なりたい自分」を体験するべく愛する出身地・神戸(兵庫県)に行き、大好きな景色が見えるホテル(高かったけれど投資だ!えいっ)に泊まりました。
そこで楽しく漫画ブログを更新したり、好きな本を読んでネタを得たり、これからのことを考えたり・・・。
3泊4日と短い期間ではありましたが、「こうなったら幸せ」を体験したことによって、大体のことは「できるわけない」と考えなくなりました。すでに体験していることもありますからね。
今年も作った夢ノート(詳しくは絵日記『夢ノートを作る』)を体験して、「好きで楽しむこと」を増やしていきます。
※こちらのブログは、個人の経験・見解です
虹色キャリア
ライフ・キャリア・レインボー
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あらのたか子 (火曜日, 28 8月 2018)
みやけさんの写真で思わず、クリックしてました。
Twitterで見たMYコンパス代表岩崎ひかりさんの言葉にハッとしました。そことみやけさんの言葉がリンクしました。
#生き方に合わせた働き方
多くサラリーマンが逆だから苦しいんですね。。。
また読ませて頂きます(^^)