
起業前後の友達付き合い
この絵日記を、愛する出身地・神戸のホテルで書いています。
2018年も残りわずかです。『虹色キャリア』を起業して、思いついたことをとことんやった1年でした。
おかげで、年の瀬には冷静に自分を見つめることができています。
昨日は年賀状にメッセージを添えて投函しました。
食事をテイクアウトしようと外に出たとき、旧居留地の夜景を前に10~20代のことを思い出しました。
そして「申し訳ないことをしたな・・・」と切ない気持ちになりました。
『虹色キャリア』を知ってほしい!
起業前後の方は、もしかすると経験があるのではないでしょうか?
主語は自分で
「コンテンツを知ってほしい」
「プロダクトを体験してほしい」
「SNSの投稿にいいね!を押してほしい。できれば投稿をシェアしてほしい」
私の場合、起業する1年前から『虹色キャリアコンサルタント・宮宅 優』と一緒にいました。
今も同居していますが、2年経ち、ようやく使い分けることができるようになってきました。
以前は友達に会っていても抜けず、自分が持っているコンテンツを紹介したりイベントに誘うこともありました。
初めてお会いする方にも前のめりに自己紹介していたのではないかと心配になります。
きっと困惑したことでしょう。今思うと大変申し訳ないことをしたと思い、自分が『虹色キャリアコンサルタント・宮宅 優』と上手く付き合えるようになるまでは、お声掛けを控えることにしました。
自分が興味あることしか聞かない
先日、短大でマーケティングの授業に出ました。
グループワークでは「特色がなく、先細りを懸念するお店を魅力的に変える」ことがテーマでした。
グループ内で討議・分析し、最後に全員の前で発表します。そのなかで一番多かった案が「商品に関するセミナーを実施する」でした。
発表後、先生がさらりと
「人は、自分が興味があることしか聞かないんですね」
・・・確かにそうだ。
私も、直接もしくはSNSのコメント欄でビジネスの話を持ち掛けられたことがありますが、自分には向いていないとお断りしたことがありました。
必要としてくれる人に届ける
反対に、必要としてくれる人にプロの自覚を持って、お届けする努力をします。友達が相手でも同じです。
継続的にご相談に来てくださっている方で
「あのとき宮宅さんに出会っていなければ、どうなっていたかわかりません」
「イベントに参加したら、絶対に声を掛けようと決めていました」
と言ってくださったとき、涙腺崩壊寸前でした。本当にありがたいことです。
『虹色キャリアコンサルタント・宮宅 優』は、大事な存在だけれど全てではありません。
よって、最近はSNSの使い方や手帳を見直しました。次回の絵日記に詳しく書きたいと思っています。
※こちらのブログは、個人の経験・見解です
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