
女友達との付き合い方
【相談例】
職場の女友達との付き合い方で悩んでいます。
「別れた恋人に借りた物を返したいから、付き添ってほしい」とか、「相談があるから会いたい」などと言われるのですが、彼女の都合ばかり優先されて、当日ドタキャンされたこともあります。
薄々感じていたのですが、何だか自分が都合のいい人間になっているようで、すごく悲しいです。
今回話してくださった「人間関係の悩み」ですが、職場のストレス要因で最も強いのは「職場の人間関係」です。
同性だから上手くいくわけでは決してなく、私のところに相談に来てくださった方には、同性の上司からのパワハラに悩む方もいらっしゃいました。
損得勘定で付き合う人
お話を伺っている限り、お相手は事あるごとに「友達という関係を使って、自分が得するよう人を動かす人」だそうです。
あなたの周りにはいませんか?
ちなみに私は起業前後、「あなたと話してみたい」と言われてランチや電話をしたら、ネットワークビジネスのお誘いだった経験があります。
価値観は人それぞれです。本人が好きでやっている分にはいいのですが、個人的には誘った目的を事前に言っておく必要があったのでは?と思います。
今は当時以上に時間が限られているので、そのような機会は無くなりました。
付き合いたくない人への対策
ここからは、ストレートに言って「付き合いたくない人への対策」です。
学生時代以上に忙しくなり、リソース(時間やお金)が限られている状態では、どうしても付き合う人を選択する必要があります。
誰だって、多少は人から嫌われたくない気持ちがありますよね。
育った環境もあって、この瞬間から気の持ちようを変えるのは難しいし、絶縁宣言するのも気が引けるかと思います。
そこで「フェードアウト作戦」はどうでしょうか。
上の画像は、「これフェードアウトやなくて瞬間移動や!」ツッコミを狙ったものになってしまいました。
パワハラのように、相手が近くにいること自体がストレス要因になる場合は、部署異動など物理的な距離を取ることが有効なケースがあります。
今日からできること
「フェードアウト作戦」では、相手が入り込む余地を減らすべく、以下のことを試してみてはいかがでしょうか。
1.目標を作って、習い事や勉強で「程よく」忙しくなる
2.付き合いたくない人との接触頻度を減らしていく
3.「この人いいな」と思う人と付き合う
あなたの時間やお金の使い方は、あなたに選ぶ権利があります。
幸せになるために使いませんか?
※こちらのブログは、個人の経験・見解です
※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください
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