若い後輩と自尊心

虹色キャリア1年生

若い後輩と自尊心


【ご相談内容】

4月に新しく入ってきた若い後輩が気になります。

とても美人で賢い上に性格もいいので、自分と比べてしまいます。

職場では努力を重ねた結果、信頼と自信を築けたと思っていたのですが・・・後輩や周りの態度が気になって、落ち込んでいます。

 

 

新年度、職場で新しいメンバーを迎えた方も多いのではないでしょうか。

今回のご相談は、先輩(相談してくださった方)と後輩の関係・・・なのですが、もっと奥深いところにポイントがあります。

自分が自分を認めない


お話を伺っていると、「見た目や仕事に自信がない?シェイプアップやスキルアップに励みましょう!」

そう単純明快ではないことが見えてきます。

そもそも目的が明確でない自分磨きは動機づけが弱く、続きません。

 

例え、さらに美しく仕事ができるようになったとしても、別の誰かがあらわれたら比べて落ち込み、さらに頑張る・・・私はこれを「無限の努力ループ」と呼んでいます。

 

最終的に「今の自分」を認めない限り、解決することは難しいんです。

いつも他人の目が気になる


特徴的なのは、「いつも他人の目(顔色)を気にしている」ところです。

 

自己評価ではなく他者評価がベースにあるため、例えば上司や恋人が少し冷たい(と感じる)態度だと、「自分がダメなんだ」と思ってしまうときもあります。

もしかすると、夫婦ゲンカや寝不足(もっぱら個人的な事情)で気分が落ちているだけかもしれないのに・・・。

 

前述の「自分が自分を認めない」、「いつも他人の目が気になる」根底には、「自分が、何かにつけて劣っている気がする(劣等感)」という気持ちがあるのかもしれません。

誰かと話すとき、自虐的な会話が目立ったら要注意です。無意識のうちに、自分を傷付けていませんか?

 

結果、周りから「すごく頑張っているよ!」「今のままで十分だよ」などと励まされても、「そんなことない。私なんてまだまだ」と自分に鞭を打ち続けることになります。

今日からできること


時間はかかりますが、うわべだけではなく根本的なところにフォーカスする必要があります。

例えば

「人からほめられても、素直にそう思えない理由って何だろう」

「何で自分ってダメだと思うんだろう。原因(きっかけ・出来事)は?」

「最終的に、どんな自分だったら満足するんだろう」

考えていくと、漠然と「自分なんてダメだ」と切り捨てることが減ってくるのではないでしょうか。

 

 

※こちらのブログは、個人の経験・見解です

※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください

 

虹色キャリア

ライフ・キャリア・レインボー