個人事業主がお金をかけるところ

事業主の工房

個人事業主がお金をかけるところ


気付いたら、7月も下旬になっていました。

最初に何を書こうか考えている間、「個人事業主がお金をかけるところはここやな」と思う出来事がいくつかありました。

結論からお伝えすると「士業にお金をかける」ことです。

 

たとえ雄弁なカリスマ社長がいたとしても、バックオフィスの書類(取り分け会計関係)を見れば、その会社の状況がよくわかります。

「バックオフィスはお金を生まない」などと言っている人が、会社を売る値段を数億減らすことだってあるんです。

最初に探す士業は税理士


私は経理を7年やっています。

過去には法人の確定申告も経験していますが、個人事業主(自分)の確定申告でも最後はプロフェッショナル(税理士)にお願いしています。

理由は「仕訳の間違い、抜け漏れを防ぐため」です。

減価償却するような資産や難しい仕訳がない私の事業(キャリアコンサルタント)でも、日々の経理で疑問が出ます。

例えば業務委託契約で、委託者の会社に行ったときの交通費が先方から支払われる場合、売上で仕訳しています。

 

「わからなかったら税務署に聞いたらいいじゃん」と思われるかもしれませんが、一般的な質問(電話でもアナウンスされますね)に限定されるのと、確定申告のときは電話が混み合ってつながりにくいことこの上ないです。

次に探す士業は弁護士


ときには「街の法律家」と呼ばれる行政書士の場合もあるでしょう。できる仕事と専門分野を確認してから依頼しましょう。

事業主同士の契約シーンで活躍します。

 

私の場合、バックオフィスとキャリアコンサルタントの仕事で業務委託契約書が必要になったのですが、これがまた難しい。

委託者になる人から言われた「やってほしい仕事」を、契約っぽい言葉にするのも大変でした。

このときは、家族(職場の法務担当)を最大級にリスペクトしました。

 

契約書はどちらの事業主が用意してもいいのですが、自分で用意できれば強いですね。

業務委託の内容が全て記載されているか、消費税や銀行手数料の負担など、しっかりチェックしておきましょう。

今回の参考文献


個人事業主になった・なりたい方であれば、何かしら勉強していらっしゃることと思います。

私が読んで「これはいいな」と思った本を紹介しますので、参考になれば嬉しいです。

 

北川 知明著

『小さな会社の経理・人事・総務がぜんぶ自分でできる本』

ソシム株式会社

 

淵邊 善彦・近藤 圭介著

『業務委託契約書作成のポイント』

中央経済社

 

 

※こちらのブログは、個人の経験・見解です

※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください

 

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