起業という選択肢は誰にでもある

起業という選択肢は誰にでもある

起業という選択肢は誰にでもある


大手企業が社員の副業を許可すると発表して注目され、「副業元年」と呼ばれた2018年から早くも2年経ちました。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、働き方・生き方が大きく変わりました。

経済的な不安もあり

「1つの会社で働くだけで大丈夫なのか」

「自分の経験・スキルをもっと活用できないか」

そのような思いから起業を考える人もいるようです。

 

個人的には、起業という選択肢は誰にでもあると考えています。

理由その1は、1つの会社・仕事で自分の希望を全て叶えるのは難しいからです。

中小企業庁が編集した『中小企業白書 小規模企業白書 2020年版(上)』によると、起業した目的ランキングの上位は「仕事内容などを自己決定できること」です。

 

理由その2は、SNS(Webサイトの会員制サービス)の発達もあり、需要と供給のマッチングが簡単になってきました。

自分が持っている経験・スキルを誰かが必要としていて「お金を払うからやってほしい!」となれば、それで仕事成立です。

 

「自分の経験・スキルを仕事にしてみたい」

「勤務先の就業規則をチェックしたら副業OK」

「家族の協力も得られそう」

なら、人生の選択肢に起業も入れてみてください。

起業のリアルが生まれた背景


最初に「起業という選択肢は誰にでもありますよ」とお伝えした私ですが、起業したのは31歳です。

卓球インストラクターで個人事業主の親がいるので起業は身近だったわけですが、自分が起業するイメージはありませんでした。

そのため、高校卒業から起業するまでの13年間は会社勤めオンリーです。

起業家の近くで総務・経理部門の経験を積めたので、自分の起業でも大いに役立っています。

 

27歳で結婚からの東京に移住して再就職を目指したのですが、フルタイム勤務・正社員で採用してくれる会社に出会えませんでした。

面接では

「結婚したらお子さんのことも考えるよね」

「うちの会社、事務の社員一人だから産休あげられない」

と言われ、仕事と家庭の両立は予想以上に厳しいものだと実感しました。

 

何とか事務職のアルバイトとして就職できたのですが、今度は保育園の待機児童問題に直面しました。

出産しても勤務時間が短くて保育園に入れず、フルタイム勤務にしてもらうことも難しい状況でした。

育児のため休業を余儀なくされた期間、自分のキャリア(人生)を立て直す目的もあって、国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得しました。

ご縁があった人・場所のおかげで「自分で仕事をつくる(起業)」発想にたどり着き、今に至ります。

 

これから「起業の準備、この順番でやったらよかったな」と思ったことなどを、「起業のリアル」としてお伝えします。

起業に向けて具体的なタスク「今回の(ブログの)ゴール」も書いていきます。

開業準備は1年だけど手続きは3分


「開業時期は未定だけど、起業を真剣に考えてみようかな」と思ったのが30歳でした。

過去の記録(題して「起業準備の年表」)を見ると、資格取得期間を除いて準備に1年ほどかかっています。

 

2016年9月

国家資格キャリアコンサルタント試験合格~登録。

事前に勤務先の就業規則などで副業についてチェック(特に問題なし)。家族に起業することを相談。

 

2017年1月

個人相談スタートを最初のブログ「みやけ ゆうのキャリアコンサルタントノート」でお知らせ。

 

2017年2月

起業専用の銀行口座(事業主借で10万円入金)、クレジットカード、交通系ICカードを準備。

会計ソフトを使った複式簿記で記帳スタート。

 

2017年3月

初のイベント「虹色キャリア♪ワークショップ」を開催。

 

2017年4月

認証保育園に入れることになり、総務・経理のアルバイト復職。

 

2017年6月

起業の専門家に個人相談。

ホームページ作成など、具体的な起業準備を進めていく。

2018年1月

虹色キャリア開業。

「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出。

様式は国税庁のホームページから取得(こちら)。

「事業開始等申告書(個人事業税)」を都税事務所に提出。

様式は東京都主税局のホームページから取得(こちら)。

書類(自分控用としてコピー、受付印を押してもらう)の内容に不備がないため、移動時間を除いて開業手続きは3分ほどで終了。

副業を複業に変えていく


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

起業は副業の延長にあって、意外と身近です。

私の場合、身一つでできるので事務所を借りる必要もなく、きっちり事業計画書を作って開業したわけでもありません。

毎月の収入と支出を把握するための一覧表を作ったぐらいです。

 

まずは、本業あっての副業からスタートをおすすめします。

その方が経済的にも気持ち的にも余裕を持って事業を育てられます。

そのうち自分が携わる複数の仕事(複業)のひとつとして育っていることを期待して・・・。

今回のゴール


自分のキャリア(人生)に、起業という選択肢を入れてみる。

何を仕事にするのか、書き出す(最終的に「個人事業の開業・廃業等届出書」の「事業の概要」に書く内容)。

 

 

※こちらのブログは、個人の経験・見解です

※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください

 

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