
ホームページ作りは起業の試金石
お金に書類・・・起業準備の最初が肝心!の次は、時間が必要なことです。
今回のブログは、ホームページ作りについてお伝えします。本業らしい内容が入ってきました。
「FacebookなどSNS※1をやっているけど、ホームページいるの?」というご意見もあると思います。
私も色々試した結果
・独自性の高さ
・ある程度のかっちり感(格式、風格)
・情報提供から決済まで、ワンストップで引き受けてくれる
存在は、現時点でホームページ以外見つかっていません。
何となく起業をイメージ中の人も、ガッツリ事業計画を作っている人も、伝えるために徹底した言語化・見える化を求められるホームページ作りが試金石※2となるはずです。
※1 Webサイトの会員制サービス
※2 ある物事の価値、人物の力量を見極めるテストのようなもの
まずは無料でホームページ作り
私が起業の専門家に初めて個別相談した日、準備としてホームページ作り(最終的に独自ドメイン)をすすめられました。
「ホームページ作り、学生時代にパソコンの授業でやって以来・・・」
時代とともに進化し、今やソースコードの知識も不要、無料で使えるホームページ作成ツールが複数あります。
「Jimdo、Wix・・・」私はどのツールを使おうか調べて選ぶところから始めました。
提供しているサービス内容、更新しやすいかどうか相性も大事ですね。
ここで「誰かに依頼して作ってもらった方が、きちんとしたホームページができるのでは?」という声が聞こえてきそうです。
個人的には「プロに依頼するのは、自分が伝えたいことが確固たるものになってからでも遅くはない」と考えています。
特に起業準備~初期は試行錯誤の連続です。事業内容や仕組みも大きく変わる可能性があります。
その度に変更していると経費がかかり過ぎる恐れがあるのです。
私の場合、自分のボキャブラリーが変化して一字一句気になるときがあるので、自分で更新できるツールを使っています。
自分で作る利点は、お金以外にもあります。
それは「作っているうちに伝えたいことが明確になる」です。
ホームページは誰かに自分や自分のやっていること(事業)を知ってほしいから作りますよね。
そのために他社のホームページを見て研究する、伝わる文章を考える、イメージしやすいよう画像を集める・・・このイン&アウトプットが事業を磨いてくれます。
資金が潤沢、自分で調べたり作る時間がない(手間や時間をお金で買う)場合は、プロにお願いするのもありです。
その場合もイメージのすり合わせは必要です。
ホームページができたらSNSにつなげる
ホームページを作っているとき「作っただけでは陸の孤島」と学びました。
そこで、以前から使っているFacebook(Facebookページも開設)、Instagramで共有することにしました。
複数のSNSとセットで使うと、ホームページへの入口が増えます。
私のホームページも、SNSを通して来てくださる方が多い印象です。
起業やホームページに必要な時間の魔力
私が起業して2年目のとき、起業の専門家に「早く事業を育てたくて焦っている」ことを相談しました。
そのときに「年を重ねる、時間が解決してくれる時間の魔力がある」とアドバイスされ、肩の力が抜けました。
起業は開業届を出したら、ホームページは一度作ったら終わりではなく、更新と継続が必要だと実感しています。
今は家庭での妻・母の役割も忘れず(起業1年目は忘れそうになりましたが・・・)、その上でできることをコツコツ続けています。
今回のゴール
・無料で使えるホームページ作成ツールを調べる
・選んだツールでホームページを作る(まずはトップページ)
・ホームページを公開したらSNSにつなげる
【2020年12月4日追記】
年1回、作ったホームページの
・挿入したリンクが切れていないか
・使いやすいか(お客様の声も大事に、必要ならレイアウト変更)
チェックすることをおすすめします。
リンク切れチェックは、手動で全部のページを見ることはほぼ不可能です。
チェックツール(「ホームページ リンク切れチェック」で検索すると、いくつか候補が出てきます)が便利です。
主にSNSで使用するリンクまとめツールも要注意です。
かつて私が使っていた「ポムミー」は、2019年12月末で提供が終了しています。
※こちらのブログは、個人の経験・見解です
※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください
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