本業・契約・お金は信頼のパッケージ

本業・契約・お金は信頼のパッケージ

キャリアコンサルタントの働き方は人それぞれです。

起業した場合は自分でお客様を見つける、キャリアコンサルタントが所属する人材紹介会社から仕事をいただく方法もあります。

本業・契約・お金は信頼のパッケージ


本業というのは事業内容、私の場合は主に法人・個人へのキャリアコンサルティング(詳しくはこちら)です。

キャリアコンサルタントになって「この仕事をやっている人は、勉強熱心で基本いい人が多い」ことに気付きました。

 

ある勉強会の講師(人材育成や組織開発を専門にする会社の経営者)も、私と同じようなことを思ったようです。

「キャリアコンサルタントはいい人が多いので、商売の力を身に付けた方がいい」と話していたことが強く印象に残っています。

個人的には商売の力に含まれるものとして、バックオフィス業務の弱さが気になります。

特に今回のブログで取り上げる契約・お金の管理です。

本業・契約・お金は信頼のパッケージ、3つで1セットです。どちらが欠けてもいけません。

もっと契約内容にこだわる


法務がわからないと仕事でトラブルが続出します。

前回のブログ「会社員・起業の初期に備えたい3つの知識」でも太字で書きました(詳しくはこちら)。

私の周りで特に目立つのが、委託する・される仕事内容の言語化・書面化ができていないために起こるトラブルです。

 

例えば契約業務ひとつにしても、やることが複数ありますよね。

弁護士や行政書士が作った業務委託契約書を仕事を任せる人に送り、捺印後に返送してもらったら自社保管用に印紙を貼って割印(印紙税が発生する場合)、そしてファイリング・・・と、一連の流れを明確にすることを怠った場合「こんなに仕事があるなんて聞いてない!」と爆発することになります。

 

まずは仕事を任せる人(委託者)が、徹底的に言語化する必要があります。これは仕事の流れ・仕組みを理解していないと難しいです。

お金の話が苦手な事業主は、報酬について伝えることを後回しにする傾向があります。

業務委託契約書の前の方に記載される仕事内容とお金の話は、最初に話し合うところです。

任される人(受託者)も相手任せにしていると、最終的に自分が苦しむことになるかもしれません。

不明なところは勇気を出してしっかり確認しましょう。それで信頼関係が揺らぐ場合、契約以前の問題です。

お金や数字に対する苦手意識を減らす


このブログを10年前の私が見たら「自分めっちゃ数字苦手やったやん!」と言われるでしょう(汗)。

 

お金や数字が身近になったのは、起業して当事者意識が芽生え、青色申告、複式簿記を始めたことがきっかけです。

青色申告制度については、国税庁のホームページ(こちら)をご覧ください。

会社員だった頃は経理部門の誰かが発行してくれていた請求書も、自分が発行しなければ入金されない可能性だってあります。

クライアントから「あそこの会社・事業主はレスポンスが遅い」と思われたら、本業をしっかりやっても後味が悪いですよね。

 

「うちは優秀な経理社員、税理士がいるから大丈夫!」と思っている事業主(お金や数字苦手)は要注意です。

自分の会社を事業主以上に思っている人はいないと思っていいでしょう。

会社がピンチのとき、最終的に何とかするのは事業主です。

今回のゴール


本業を磨くと同時に、前回のブログで紹介した3つの知識(詳しくはこちら)を身に付けていること前提で

・契約書を受け取ったら読み込み、不明点はしっかり確認する

・起業のお金管理は複式簿記でやってみる

 

 

※こちらのブログは、個人の経験・見解です

※制度は変更になる場合がありますので、現行のものを確認してください

 

虹色キャリア

ライフ・キャリア・レインボー

虹色キャリア・宮宅 優に相談したい人は

自分でじっくり考えたい人は

もっと記事を読みたい人は