今できることを、ひとつずつやるスタイルは基本かつ最強

希望と成長

【挿絵紹介】

人も木も、ゆっくり着実に育っていく明るいイメージを描きました。

絵の右側にいる人の気持ちを言葉にしたら、こんな感じでしょうか?

「あんなに小さかった木が、見上げる大きさになった!」「厳しい天気の日もあったけど、育ってよかった!」

「今できることを、ひとつずつやる」は、何かやるときの基本かつ最強スタイルです。

キャリアコンサルティング中も心がけていて、次の実施日までにやることは基本ひとつ(無理は禁物)。

仕事や家庭で、今できることを見つけて、ひとつずつやっていきませんか?

 

何かやるときの基本かつ最強スタイルだと確信したのは「人間が集中できるのはひとつ」という原則にたどり着いたからです。

調べるほど、人間は色々なことを同時にやる「マルチタスク」に向かない生き物だなと思いました。

 

私が今までマルチタスクだと思っていた物事は、実はシングルタスクの高速バージョンでした。

デスクに色々と置いていますが、今やっていることはひとつだけ。

この記事を書いている途中、使っていない書類をそそくさと片付けました。

まとめ&ワーク


「今できることを、ひとつずつやる」は、何かやるときの基本かつ最強スタイル。

 

問題が起きたときは、次のステップ2つが解決の近道!

1.今できることを見つける、書く(やることリスト完成)

2.1をひとつずつやる

 

私はやることリストを作って、挫折したことがあります。

やることが多過ぎて、見るだけでしんどい……。

この経験から、ワークブック(偶数ページ)を作るときに「やることリストは厳選!小さく!」を心がけました。

偶数ページ(コメント付き)