仕事の条件を変えるために労働条件通知書を見直す

【挿絵紹介】

厚生労働省ホームページの労働条件通知書【一般労働者用】常用、有期雇用型

https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001161403.pdf

を加工して作りました

この書類、特に大切なことが書いてあるので、会社から社員に渡すように労働基準法第15条で定められています。

記事「今の会社を辞める前に試したいこと3つ」の1つ目、仕事の条件変更についてお伝えします。

仕事の条件は、労働条件通知書に書いてあることです。

書いてあることは会社との共通言語でもあるので、仕事の条件を変えるときに見直してください。

 

仕事の条件を変えるために、会社の人(上司や人事担当者)と話し合いますよね。

もらった労働条件通知書を見せて「ここを変えたいです」と言えば、会社の人もわかりやすいはず。

 

入社2~3年目で退職を繰り返した20代の私は、会社との共通言語ガン無視で話していました。

ある日突然「漫画家を目指すので退職します」と言われた上司は驚いたと思います(反省)。

まとめ&ワーク


仕事の条件は、労働条件通知書に書いてあることです。

書いてあることは会社との共通言語でもあるので、仕事の条件を変えるときに見直してください。

 

仕事の条件を変えるために、次の5つをやってみませんか?

1.仕事のポイント5つを決める、書く(サポートグッズはこちら

2.労働条件通知書(最新版)をコピーする

3.1を見ながら、2の変えたい項目に赤ペンで書く(例えば、始業時刻9時を赤文字で10時)

4.会社の人(上司や人事担当者)と、3を見ながら話し合う

※会社の人に見せる用として、労働条件通知書(最新版)の原本も持っていく

5.仕事の条件が変わったら、新しい労働条件通知書をもらう

 

次は、記事「今の会社を辞める前に試したいこと3つ」の2つ目、部署異動についてお伝えしますね。